2019-02-28 第198回国会 衆議院 予算委員会 第14号
結局、学校や保育園の上を飛んでいる、日米合意違反で飛んでいるというのがばればれだから、このデータは人目につかないところに隠そう、こういう話じゃないですか。そんな卑屈な対米従属の姿勢では、国民の安全は守れないですよ。 横田基地でもCVオスプレイが傍若無人に飛んでおります。
結局、学校や保育園の上を飛んでいる、日米合意違反で飛んでいるというのがばればれだから、このデータは人目につかないところに隠そう、こういう話じゃないですか。そんな卑屈な対米従属の姿勢では、国民の安全は守れないですよ。 横田基地でもCVオスプレイが傍若無人に飛んでおります。
さらに、この調査結果から、九六年の日米合意によって禁止される二十二時から午前六時の間、夜間飛行訓練が二〇一七年四月から先月末まで十九か月で一千四十四回、月平均五十回以上確認されるなど、特に常駐機による日米合意違反の夜間訓練飛行が常態化していることが改めて確認されました。 大臣はこれを御覧になっておかしいと思いませんか。日米合意に反する夜間飛行に対してこれまでどのように対処してきたのでしょうか。
普天間基地周辺での米軍ヘリ飛行状況については、二〇〇七年八月の日米合意違反だという指摘を宜野湾市が行い、沖縄防衛局では、二〇一〇年以来、通年で飛行航跡調査を行い、月ごとの飛行航跡図を毎年度発表してきました。お手元の資料、二枚目の資料ですけれども、発表された二〇一六年の八月の航空図に市内の小中学校の位置を示したものです。
先ほどからの答弁では、日米合意が守られる、住民へは十分配慮すると言いますが、沖縄では夜十時以降の訓練は行わないとか、市街地をヘリモードで飛ばないなどの日米合意違反は再三指摘をされています。 私も先週、沖縄に行ってきました。名護市の久志地区、住宅地のすぐそばにヘリパッドがあって、オスプレイの離着陸訓練が繰り返されています。保育所からも着陸と離陸を繰り返す訓練がはっきりと見える。
そして、県や自治体や住民がどんなに日米合意違反を指摘しても、それはやむを得ない訓練だったら例外はあるんだという。これでは、首都東京でも沖縄でも日本全国でも、CV22の危険な訓練、これやりたい放題になると思いますが、総理、いかがですか。こんな危険な訓練に日本国民さらすんですか。
にもかかわらず、森本大臣は、十月二十六日の閣議後会見で、合意した内容に沿って訓練を実施していると承知していると述べ、日米合意違反はないとの見解を示しております。 大臣はいかなる調査、確認作業に基づいてそのような認識、判断をしたのか、お答えください。
たった〇・五%の検査率の検査で、しかも輸入再開以来たった一か月で、だれが見ても明らかな日米合意違反の牛肉が出てくるのでは、輸入再開以来一体どれだけの危険な牛肉が国内に流通してしまったのか、考えただけでも恐ろしくなります。食の安全、安心を失墜させた政府にまず猛省を促したいと思います。